広島原爆資料館がグロテスクで撤去されるのか？

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今日8月6日は広島原爆記念日です。69年前の今日広島に人類初の原子爆弾が投下されました。 現在も後遺症で苦しむ方がいる一方被爆体験者が少なくなっているのも事実です。 今日広島市は雨のなか平和の祈りにつつまれます。

　ところで広島原爆資料館で観光客のショックが大きすぎることからグロテスクな映像や資料が撤去される動きがあるらしい。原爆資料館は観光客のためにあるものではないし、その惨禍を二度と繰り返さないためにあるものなのに、それらをグロいという理由だけで 隠してしまうのは絶対におかしいと思う。

　人形が怖いと思ったことは一度もありません。子どもの頃から戦争展をよく見ていたので、本当の被爆者の方の惨状の方がより怖く、忘れられない。強いて言うなら、キノコ雲の写真が1番恐ろしい。その下でその時起きている事が、地獄そのものなのだから。

広島原爆資料館の話ですが、ちょうど先週の日曜にやってたNNNドキュメントで、被爆者のマネキンの撤去は作り物の資料より原爆遺品の展示に切り替えるためという話でした。グロテスク云々クレーム云々の話はそのときは無かったです

広島原爆資料館で、蝋人形がグロすぎるから撤去されるってRT回ってたけど、丁度昨日だったかテレビで広島原爆資料館の特集組まれてて、グロすぎるからじゃなくて、似せた物よりも、今まで奥でしまわれてた沢山の本物の遺品を展示した方がより見る人に強く伝わるだろうという目的の為だと言っていた。

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