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篠田麻里子、板野友美と確執「許せない部分がすごくあった」 [芸能]

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7月22日の劇場公演でAKB48を卒業する篠田麻里子が16日、グループでMCを務めるTBS系「火曜曲!」に同
メンバーとして最後の出演を果たした。

同じく司会を務めるSMAP中居正広と篠田、峯岸みなみの3人だけの食事会の席で中居は、先(今年2月)に
卒業を発表した板野より後(今年6月)に発表した篠田が早くグループを抜けることについて質問。篠田
は「総選挙の日に1年前から考えていたことを伝えたんだけど、向こうとしては先に、という気持ちもあ
るし、許せない部分がすごくあったと思う。でも、それもすごい分かるから謝るしかないっていうか」と
当時の心境を吐露した。

総選挙後、1~2週間話さなかったというが「麻里子は卒業まで短いし、残りの時間、一緒に楽しく過ごそ
うと思う。最初は見送ってほしい側だったけど、見送ろうと思う」という板野からのメールで和解。篠田
は「頭が上がらないです。時間かかっても、何かともちん(板野)にしなきゃなって思ってる。とも(板
野)は大人ですね」と感謝していた。

板野は、篠田が卒業を発表した「第5回AKB48選抜総選挙」(6月8日)終了後、自身のTwitterで「私より
先に卒業しちゃうんだね。なんで言ってくれなかったんだろう…(>_<)同じ一期生として悲しいです」
とつづっていた。

◆板野は前田敦子とも確執があった

また板野はこれまで、前田敦子がグループを卒業する時に、前田と確執があったことをテレビなどで明か
している。今年6月18日放送のTBS系バラエティ番組「有吉AKB共和国」では、昨年8月27日に行われた前田
の卒業イベントで、板野がメッセージを送った際に「卒業まで1ヵ月を切ったときに、ささいなことでケ
ンカをしてしまって」と告白したことについて触れた。

(当時を「4ヶ月くらいしゃべってない時期がありましたね」と振り返り、「(前田の)卒業の東京ドーム
リハ3日目に、仲直りしました。(ネックレスを)お揃いでプレゼントしました」と関係修復までの経緯
を明かした。

また、同番組ではケンカ理由の一つを「卒業しちゃうってさみしさや先に行かれちゃうっていう焦り」と
説明。さらに、卒業公演当日には、板野がプレゼントしたネックレスを身につけ、前田がライブに挑んだ
という感動のエピソードも語られていた。(モデルプレス)


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