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変なバッティングホーム 米国大学野球 [スポーツ]

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米国のある大学野球の選手が、変わったバッティングフォームだと話題を呼んでいる。
米紙USAトゥデーやケーブルテレビ局NESNによると、話題の選手はサウスカロライナ州のコースタル・カロライナ大学4年生、Alex Buccilli(アレックス・ブッシーリ)外野手。2月に始まって6月1日に終わった今年度も、主に指名打者としてリーグ戦全60試合のほぼ全てに出場した中心選手の彼だが、“最もおかしなスタンス”と呼ばれるそのバッティングフォームは米メディアを巻き込むほど注目の的だ。
左打席の彼は、右足がボックスからはみ出さんばかりに極端なオープンスタンスで構えると、しゃがむように大きく膝を曲げて低い姿勢で背中を反り、バットを真上に上げて揺らすポーズを見せる。

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この構えは、1球ずつ集中するためにスポーツ心理学者と相談して考え出した、彼独自の“ルーティン”行動とのこと。ブッシーリ選手は他大学から編入して昨年からチームに加入したのだが、あまりに変わったフォームを見せる彼を、当初はチームメイトでさえも「面白がった」(米ニュースサイトYahoo!スポーツより)そうだ。

実際のところ成績はどうかというと、その破天荒な見かけからは豪快な長距離バッターの雰囲気も漂わせるが、実は2年間の出場116試合でホームラン数は4本、通算打率2割9分4厘というアベレージタイプ。人気になった動画では三振に倒れているが、左投げ両打ちという器用さで、しっかりチームに貢献する結果を残してきた実力者だったようだ。



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